ただの転生ものじゃない!「エミ」の「レミリア」の無双ストーリー
とあるRPG系乙女ゲームの悪役令嬢レミリアに転生した「エミ」は、ゲームのヒロイン「星の乙女」により努力虚しく断罪されてしまった。エミの冤罪を晴らすため、そこに現れたのは中から見守っていた本来のレミリアで――。本物の悪役による復讐劇が始まる!
引用元:コミック一迅社公式サイト
白梅 ナズナ:漫画 まきぶろ:原作 紫 真依:キャラクターデザイン
こんにちは!カシャンです。
令嬢転生もの・・・・
好きなんですよねー(*´ω`*)
好んでよく読みます!!
何が好きなんだろ?やっぱ「スカッ」と感が良いのかな?
「令嬢転生」とはなんぞや!?となる方に私の認識を説明しますと、一般的に現代の漫画で言えば
「乙女ゲームをやってた現代の日本人が、何らかの理由でゲームの中のキャラクターに転生してゲームの中の人生を生きる」
なんてのがよくあるパターンですね!?
そう言うストーリーに、必ずいるのが、主人公に対して「不幸」や「死」を画策して陥れる「悪意ある人物」の存在です。(このストーリーの主人公は「悪役令嬢」なのであえて「悪役」と言うフレーズを回避しています!)
そして!
ゲーム内のキャラ(令嬢)に転生した人生にて「悪意ある人」に対抗するために、味方を増やし、先手を打つ事で未来の「不幸」や「死」を回避してやり返す
・・・というのが私の好きな「スカッ」と感です!俗に言う
「ざまあ!!」
ですね。
今回ご紹介するのは乙女ゲームに転生するパターンの「中の人の物語」
です。冒頭のあらすじだけ読むとよくあるテンプレの令嬢転生?
と思うかもしれませんが、
このお話が一味違って面白いのは、「悪役令嬢レミリア」に転生した「エミ」を内側から体を奪われた「本物のレミリア」が観察している!!と言う点なのです!
元々、ゲーム内のレミリアの大ファンである「エミ」は、レミリア(自分)が悪役にならないよう様々な努力します。心の内側からエミを見ている「本物のレミリア」は、誠実で温かいエミの人柄と「レミリア」に対するエミの愛情に徐々に惹かれていきます。
しかし!乙女ゲーム内の主人公である「星の乙女 ピナ」が登場した事で事態は一変します。彼女も転生者だったのです。その上、ある方法でレミリア(エミ)を孤独に追い込み、ついには断罪させてしまうのです。
この「星の乙女 ピナ」がほんとーーーっっに絶妙なウザさで!!!(^_^;)
一見可憐な様子で描写されているピナですが、レミリアに見せる顔が超極悪。もう、悪い顔の作画が秀逸過ぎて笑う。
そこでエミの心は折れてしまうのですが、ここで登場するのが、ずっと顛末を見守ってきた本物の「悪役令嬢レミリア」です!!「エミのレミリア」のために、世界を盛大に
「ざまあ!!!」
するストーリーが始まります。
ストーリーは色んな意味で世界を覆して行くので、「ざまあ」が好物の私にとって、かなりの良テンポでの「スカッ」と感が味わえます。
時にはゾッとするほど美しい作画!!
一方で、読み進めるごとに感じるのは作画の美麗さ。美しいのです。
物語では、見た目は同じで中の人が変わると言う設定なのですが、「エミのレミリア」の穏やかで優しい見た目、「悪役令嬢レミリア」の芯の強そうな見た目、同じ人物なのにちゃんと中身は別人格という複雑な描き分けも表現されます。穏やかな「エミのレミリア」の表情を作る「悪役令嬢レミリア」という難関なシチュエーションも何の違和感も無く表現されています。前述した「星の乙女ピナ」の極悪な表情など上手すぎてすごいんです(語彙力崩壊)。
また、ストーリーが進むと世界の「神」に話しが及ぶのですが、その「神」の禍々しい描画はゾッと鳥肌がたつほどです!!(夜中に読んじゃって後悔するほどに。)でも二度見必至!!
そもそも私が手に取った理由として「ファンタジー」であり「令嬢もの」とあって読み始めたのですが、読み進めて行くと共に「作画の美しさ」に息をのみ、「話しのテンポの良さ」にページをめくる手が止まらないぃ!!!
となる、稀有な作品でございました。
公式による美麗な動画がありましたので、語彙力崩壊な私の記事よりも見ていただく方が早いという事で↓↓
まとめ
この作品の良さは、なんと言っても悪役令嬢に転生してしまった純真な学生「エミ」と、悪役令嬢に返り咲く「レミリア」の2人による互いへの無償の愛です。読みすすめるごとに、超絶格好良い「悪役令嬢レミリア」を好きにならないわけにはいきません!「エミ」から「レミリア」へ、「レミリア」から「エミ」へ。互いに対する愛情が、世界をも変えるストーリー。
2027年アニメ化決定との事ですので、楽しみですねー!!
アニメと一緒にコミックもチェックして、一緒に応援しましょう♪♪
悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~ 6 冊セット 全巻


