メルヘンギャグと言う新ジャンル

こんにちは!カシャンです。
今回ご紹介する漫画は禁断の扉です!
私もひと目読んでハマった漫画、いや、ハマらざるを得ない(日本語変)「おとぎのファルス」を紹介します!
何もかも失った少女が辿り着いた先は、肉屋の主人とソーセージが住む家でした。 新ジャンル、メルヘンギャグマンガ?!「おとぎのファルス」開演!
引用元:GANMA! おとぎのファルス
作:九目
おとぎのファルス
『おとぎのファルス』あらすじ
主人公は母を亡くした少女「アメリア」。住むところも無くして、仕事を探していたところ、鉄くず屋に売られそうになっていた機械人形「リリー」に出会います。心優しいアメリアは、なけなしのお金を払ってリリーを譲ってもらいます。
二人で仕事を見つけるために隣町まで歩いていると、熊と「木に登っているソーセージ」に遭遇します。リリーが剛腕で熊を退治してそのソーセージを助けます。ソーセージは「ブルスト」と名乗り、行くあてがないなら、自分の家に来ないかと誘ってくれたのでした。
ブルストの家はお肉屋さんでした。ブルストは肉屋の店主「ゼベットさん」が作ったソーセージだったのです。ゼベットさんは数年前に妻を亡くしており、人手が足りないと言う事でアメリア達は住み込みで働ける事になりました。
一方で、アメリアを探す不穏な影があります。アメリアの命を狙う怪しい人物の登場です。その者は「ヒズベルト」と言い、アメリアを間近で殺そうとしたその瞬間、アメリアの美しさに心を奪われて殺すのを止めてしまいます!
ヒズベルトの仲間の刺客が現れ、アメリアは再び狙われますが、肉屋の凶器を使いこなすゼベットさんや、力持ちのリリー達に守られます!また、アメリアにストーカー行為を働くようになったヒズベルトも、なんだかんだ言ってアメリアを(監視しながら)助けます。
アメリアが狙われたのはある重要な陰謀からだったのですが、次々現れる癖のある刺客達もなんだかんだ懐柔されて、新たな変態としてストーリーに加わっていく。
読み手に隙を与えない連発シュールギャグ
え、ちょっと待って、待って。
今言った「あらすじ」おかしなところだらけじゃない?!?!?
まずは『機械人形』のリリー。アンドロイドらしく、関節はドールのようにカクカクになっています。見た目は子供で、知能もあり感情も豊か。実際はかなりの技術が搭載されていそう。大きな木材を持ち上げたり熊を一撃で倒したりと、剛腕の持ち主。
次に出会うブルスト。見た目はソーセージ、あるのは手足だけで服を着ています。口がどこにあるのか分からないながら、おしゃべりや食事もお手の物。一番謎な存在にも関わらず、次々変態が現れるので作中一番の常識人ポジション。
そして、ブルストを作った肉屋の店主、ゼベットさん。初登場時はビシャビシャの血痕のついた姿でした(豚の血w)。アメリア達に対しては穏やかで紳士的であるものの、刺客が現れた時は肉を刺す串で互角にやりあったり、かなりのクセ強人物。
(イメージ)
そして殺し屋であるヒズベルト。アメリアを狙う刺客であるが、首を締めようとした瞬間アメリアと目があった時から、雷に打たれたような衝撃を覚える。以来、取るものも手につかない。(人は、それを恋と言う) その日からアメリアをストーキング(&覗き)するようになる。
・・・・と言う、次々に様子がおかしいキャラクターが出てきて、ツッコミが追いつかない、読むのが忙しいストーリーとなっています!!
このお話しは激しいツッコミキャラもいません。ツッコミ不在のままボケが進行していくのでシュールそのものです。(大好物)登場人物達もツッコミたいのをこらえて『湧き上がる疑問を推し溜めている』というモノローグで流すことも。見た目に偏見が無く、対等なのです。(?)
もちろん!
この他にも更なるクセ強人物も出て来ますが、ツッコミどころ満載の描写過ぎてとてもじゃないけど書ききれません!
『私は一体何を見させられているんだ・・・?』と思いながらも、ページをめくる手が止まりません!
まとめ
「ファルス」とは「笑劇」と言う意味があるそうです(作中の閑話では他の意味もあるとか無いとか・・・ゴニョゴニョ)ファルスの名にふさわしい笑いの衝撃です。
ボケ倒しの作品かと思えば、なぜアメリアが刺客に狙われるのか。メインの話しの軸もしっかりあり、アメリアの出自にまつわるストーリーも見逃せません!
作者の九目(くめ)先生は、この他にもいくつもシュールギャグの濃い作品を連載してきて、どれもクセになる作品ばかり!ですが、やはりおとぎのファルスが一番ぶっ飛んでるんじゃないでしょうか。(褒めてる)
公式サイト「GANMA!」にてアプリで74話読む事ができます!
ウェブでは5話まで無料!ひとまず、1話でブルストだけでも確認してみてください!

ほんと、見て。
扉を開けば、あなたも新しい世界の住人の仲間入w

