【漫画レビュー】泣けるファンタジーの最高峰!『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから』の魅力とキャラ分析&考察

死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ) ファンタジー
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【漫画レビュー】『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』


こんにちは!カシャンです。

今、大人気の注目作品を紹介したいと思います!略して「死にプロ」って言うそうです。(長いもんね)

今、本っっっ当にハマっている作品です!!

これまでありとあらゆるファンタジー漫画を読んできた私ですが・・・・とにかく泣ける!繰り返し読んで何度泣かされたことか・・・・(TДT)全ての方にオススメできる、私にとって至高とも言えるとっておきの作品です。

この漫画は特にこんな人にオススメです!↓↓

  • 切なすぎる「両片思い」や、すれ違いの恋愛模様に悶絶したい方
  • ミステリー要素や、謎が解き明かされるがプロセスを見るのが大好物な方
  • 圧倒的に美しく、キャラクターの表情豊かな作画に没入したい方
  • とにかく「涙活」したい、ボロ泣きできるファンタジー漫画を探している方

ラーゲン魔法学校に通うオリアナには、ヴィンセントという最愛の恋人がいた。優しくて一途なヴィンセントは、彼女にとってまさに理想の人だった。いつまでも続くと思われた幸せな学校生活。だが17歳の春、原因不明の死が二人を襲う。目が覚めた時、オリアナは7歳の姿に戻っていて――…。

引用:死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)|カドコミ (コミックウォーカー)

白川蟻ん(漫画)、六つ花えいこ(原作)、秋鹿ユギリ(キャラクター原案)

小説家になろう発の人気作で、タイトルから一見、未来が分かって先回りできる、ありがちな”逆行”ものかと思いましたが、ひと味ちがいました。ファンタジーと恋愛とミステリーの織りなす展開で、読み進める手が止まらない作品です!

「死にプロ」あらすじ(だけど語らせて!)

主人公オリアナは、魔法学校に通う、17歳の学生です。物語は、恋人のヴィンセントとの最高にラブラブで幸せな学校生活から始まります。放課後にいつもの談話室で待ち合わせした二人。ですが、オリアナが部屋に入ると……なんとヴィンセントは冷たく動かなくなっていたのです(開始早々、あまりにも衝撃的な展開で一気に引き込まれます……!)。何度もヴィンセントに呼びかけるオリアナですが、オリアナも意識が遠のいて行きーーーーーー気がつくと、どういうわけか7歳の頃に時が巻き戻っていたのです。

13歳になり、再び魔法学校の入学式で念願のヴィンセントと再会を果たすオリアナ。
「会いたかった!」と勢いよく抱きつくものの、返ってきたのは「申し訳ないが人違いだろう」という冷たい一蹴。そう、大好きな元恋人は『前の人生の記憶』を丸ごと失っていたのです……(この好感度ゼロからのスタート、本当に胸がギュッと締め付けられます泣)。

しかし!ここからのオリアナが本当に健気で勇敢!
17歳になるまでに愛しのヴィンセントを絶対に”死なせない”ため、冷たくあしらわれても側にいて彼を守ることを決意します。この二人の「やり直し」の物語、面白くないわけがありません!

死にプロはなぜ面白い?奥が深い魅力を考察!

本
※まさに魔法学校の魔導書はこんな感じのイメージです。

最大の謎「17歳のあの日、なぜ二人は死んだのか?」ミステリーを追求

まずは物語の中で、最大のミステリーである「死の理由」です。主人公オリアナは、なぜあの時二人が死んでしまったのか理由を探って奔走する場面があります。隠されたそのミステリーは、考察要素としても物語が盛り上がる大きな理由の一つです!

とにかく泣ける!元恋人二人のすれ違い

自分だけが回帰している・・・オリアナはそんな孤独を抱えながらも、一途にヴィンセントのため、今度こそ死なせないために、「好感度ゼロ」でも良いからなるべく近くにいる道を選びます。一方、ヴィンセントは「以前は付き合っていた」と言う言動のおかしなオリアナに対して最初は冷たくあしらっていたものの、徐々に彼女に惹かれて行きます。オリアナが時おり口にする「ヴィンス」と言う存在に嫉妬のような気持ちを抱き、両片思いのような切ない展開も涙無しでは読めません。

魅力的なキャラクター

いつも明るく、勇敢でチャーミングなオリアナは私がこれまで見てきたヒロインの中でも屈指の好感度の高いキャラクターです! 暗くなりがちなテーマのこの物語を、明るい気持ちで読み進めさせてくれます。一方、品行方正を求められる紫龍公爵家の嫡男である完璧超人ヴィンセント。入学当時は冷たい態度を取るもののそれは初対面の人に対しては当然っちゃ当然でしょう。しかし「変なヤツ」な印象のオリアナに対しても困っている時には親身に対応する誰に対しても紳士なヴィンセント。オリアナじゃなくても好感度爆上がりです。
そして、オリアナとヴィンセントににはそれぞ素敵な友人がいます。

  • ミゲル・・・ヴィンセントの幼馴染で、もちろんイケメン(笑)普段はゆるーい雰囲気のすっごいいいヤツ!こんな男友達いるもんなら欲しい!(いや、いない)しかし時折見せる表情や、視線に無駄にコマを使う場面もあり、また、意味深な言動をする事もあり、それが何を想っているのか!?注目人物です。

  • ヤナ・・・オリアナのルームメイトで隣国から留学している王女。エキゾチックな見た目で美しい彼女。オリアナとの友情は本物で、威厳のある中に常に自分を持っている美しいセリフはため息ものです!また、留学の目的は結婚相手探しも兼ねていて、求婚者が後をたちません。しかし、臣下である護衛のアズラクを倒せたらと言う条件に敵ったものは一人もいません。身分は違うもののヤナとアズラクのなんだか淡~い関係も目がはなせない要素です!

没入できる美麗な作画

この作品の大きな魅力として、イラストのキレイさは言うまでもありません。背景や、衣服などの緻密な書き込み、そして、「セリフ無しでも感情が伝わる表情」など描写の繊細さは他と一線を画すセンスを感じます。いつもは元気なオリアナがほんの一瞬に見せる「不安な表情」がものすごく的確に伝わります。そして!一コマ一コマのアングルのバリエーションが多く「何カメ仕込んでるの!?」と感心します!「上目遣いする彼女像」(ヴィンセント目線)「下から見上げた時の彼像」(オリアナ目線)などがリアルです。キャクターの『目線』になりきってナチュラルに感情移入出来て、没入感を感じられる作画です!

「死にプロ」がもっと楽しくなる!ミステリー要素を考察!

※ここから先は物語のネタバレを含みますのでご注意ください!

前述の「魅力要素の考察」でもお伝えしましたが、この物語にはいくつもの「謎」が散りばめられています!その謎を物語の序盤の分だけでも考察して行きたいと思います!

①談話室に残された「二人の死の謎」

物語の序盤で突然訪れる二人の死。それをキーポイントとするかのように回帰してしまいます。

最初、ヴィンセントが死んでいる事に気づいたオリアナは、体に出血や傷など無い事を確認しています。2回目の人生でも、本人から持病なども無いと確認しました。なので、何故死んだのか?または殺されたのか?が最大の謎と言えます。しかし、二人共死んでいるようなので「談話室で」と言うのがキーポイントなのでしょうか!?

②最初の人生でヴィンセントが残した「意味深なセリフ」の違和感

冒頭最初の人生で、ラブラブな時間を過ごしていた二人。

オリアナが補講を受けるために離れようとする際にヴィンセントが珍しく焦った様子なのです。「今日は・・・・離れていたくない」「どうしても・・・その・・・行かなくてはならないのか?」

この言葉の真意は明かされる事なく回帰してしまいます。もしかして、この時の人生は、オリアナの時とは逆で、ヴィンセントが回帰していたのでは?後々そう感じさせる意味深なセリフでした。

③死の瞬間に一瞬だけ映る「フードの人物」は誰?犯人の正体を迫る

二人の死の瞬間のシーン。オリアナが苦しそうに手を延ばした時です。なんと、向かい側にフードを被った人物がうつぶせにねそべっています!「ん?ヴィンスかな?」と思いましたが、オリアナの隣で彼は横たわっています。フードを被って顔が見えないというのがミソです!!初め気づいた時はゾッとしました。誰なの!?犯人?もしくは、何らかの方法で回帰させた人物?

まとめ

魅力的なキャラクター、美麗な作画、「死」という謎を追う考察要素を含むこの作品。私的にハマる要素しかなく読まない理由はありません。続きも楽しみ!

そしてこの物語が気になった方へ朗報です。

公式サイト「カドコミ」で1話から無料で読む事ができます!

死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)|カドコミ (コミックウォーカー)
ラーゲン魔法学校に通うオリアナには、ヴィンセントという最愛の恋人がいた。優しくて一途なヴィンセントは、彼女にとってまさに理想の人だった。いつまでも続くと思われた幸せな学校生活。だが17歳の春、原因不明の死が二人を襲う。目が覚めた時、オリアナ…

ぜひ読み進めて、一緒に涙して、物語を支えて行きましょう~~~~!!!!

この作品に出会えた事、感謝の念に堪えません!

 美しい作画とストーリーを公式の動画でもサクッと紹介していますので動画でも確認してみてください♪

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